米軍の右肩ワッペン星条旗が逆向きな謎!?
前回,日本武道館の日の丸が1966年から1967年にかけて縦長から横長になったことを書きました。
その理由はよくわからなかったのですが,あきあかねさんからいただいたコメントで興味深いことを知りました。
アメリカ陸軍の星条旗のワッペンが逆向き!

これは知りませんでした。調べてみましょう。
米軍では右肩に星条旗,左肩に所属章をつけるそうです。
でも,どうして国の威信でもある星条旗が逆向きなんでしょう?

星条旗において最も重要なことは星の部分の位置なんだそうです。
いかなる時も国旗を掲揚する際, 旗竿は必ず星がある側に来なくてはならず,下に垂れ下がるようなことがあってはならない。

オリンピックなど旗を下向き(縦長)に掲揚する時でも,星(スターフィールド)は常に上に配置されることになります。

ワッペン(フラッグパッチ)についても,米陸軍の規定では「スターフィールドが前を向くように,または フラッグ自身が前を向くように着用しなければならない」んだそうです。

また,戦闘中は星条旗は目立つため,単色のワッペンを用いるようです。


最後に,米軍以外でも「星が前を向く」という考えはスペースシャトルなどでも使われています。

日本では上下や左右はあまり気にしないデザインになっています。
まあ,これはこれでいいのではと思いますが。
その理由はよくわからなかったのですが,あきあかねさんからいただいたコメントで興味深いことを知りました。
アメリカ陸軍の星条旗のワッペンが逆向き!

これは知りませんでした。調べてみましょう。
米軍では右肩に星条旗,左肩に所属章をつけるそうです。
でも,どうして国の威信でもある星条旗が逆向きなんでしょう?

星条旗において最も重要なことは星の部分の位置なんだそうです。
いかなる時も国旗を掲揚する際, 旗竿は必ず星がある側に来なくてはならず,下に垂れ下がるようなことがあってはならない。

オリンピックなど旗を下向き(縦長)に掲揚する時でも,星(スターフィールド)は常に上に配置されることになります。

ワッペン(フラッグパッチ)についても,米陸軍の規定では「スターフィールドが前を向くように,または フラッグ自身が前を向くように着用しなければならない」んだそうです。

また,戦闘中は星条旗は目立つため,単色のワッペンを用いるようです。


最後に,米軍以外でも「星が前を向く」という考えはスペースシャトルなどでも使われています。

日本では上下や左右はあまり気にしないデザインになっています。
まあ,これはこれでいいのではと思いますが。
この記事へのコメント
私のコメントを採り上げてくださり、ありがとうございます。
でも、星条旗が付いていたのは右肩だったのですね(*_*)
そういう事なんですね。「旗竿側が前・上」という事なんですね。なるほど。
旧職場には運送部門があって、そこで使われているトラックや商用バンは、いわゆる”看板車”でした。会社にはそのカラーリングを定めた「規定書」と、それを業者の指定するための「仕様書」があって、全体の色の指定や、側面に入る社名のロゴ等の規定が書かれていました。で、右側面の社名なのですが、いわゆる”右文字”になっているのです。つまり、進行方向の先頭に社名の最初の文字が来るようになっているのです。これ、現在もそうしているのかはよく分からない(私が退社するころに運送部門が独立して別会社になりました)のですが、当時は「へ~」と言う気持ちで見ていました。
おはようございます。
体調を崩し返事が遅れました。お名前を使わせていただきありがとうございます。この進行方向が前になるという表記,昔書いたことがあるのですが,今回改めて書こうかと思いましたが,体調と相談です。