マルコ・ポーロが開いた世界 仙台市博物館
先日訪ねたのは,仙台市博物館。
ここは常設展もおもしろいのですが,今は特別展「大航海時代へ~マルコ・ポーロが開いた世界へ~」を行い,天理大学附属天理参考館・天理図書館などの所蔵品がたくさん公開されています。
入口にちょっと異質のモニュメントが。若い女性が並んで写真を撮ったりしています。
これは人気漫画「ハイキュー‼」の月島蛍・山口忠【仙台観光特使】記念モニュメントです。
ちなみに右側の月島蛍は大学卒業後にこの仙台市博物館に就職予定というエピソードがあるんだとか。
このマンガの舞台・仙台市体育館には日向翔陽・影山飛雄版のモニュメントがあり,ファンにとっての聖地となっています。
参考までに,このバレーボール部がある宮城県立烏野高校ですが,実在しません。また,県立高校には宮城県立の「立」はつきません。実在していれば宮城県烏野高等学校と言うのでしょう。
さて,余談は置いておいて,チケットを購入し中に入りましょう。
これは階段にある大きなポスター。
最初は常設展を見ました。
以前来たとき震災の影響で公開されていなかった伊達政宗の「黒漆五枚胴具足伊達政宗所有」を見ることができました。
映画「スター・ウォーズ」のスタッフが仙台市博物館から資料を取り寄せ,伊達政宗の兜からダース・ベイダーのヘルメットをデザインしたのは有名な話。
仙台市や宮城県の歴史が楽しく学べます。
さて,特別展へ行きましょう。
もちろん写真は撮ることはできませんので,ハンドアウトの裏から少し。
基本的には大航海時代の東西の交流が中心となった展示品の数々。
シルクロードの遺産,三彩のラクダ。右側はチンギスハン(成吉思皇帝)の名前入りの通行許可証。
マルコ・ポーロの旅行記(東方見聞録)の様々な言語の写本や印刷本がたくさん展示されています。
大航海時代の星座帳に地球儀。当時の世界地図もたくさんありました。
他にも,たくさんの異国人が描かれた「南蛮屏風」や政宗がローマに派遣した「慶長遣欧使節」関係の資料も充実していました。
今日は休館日のようですが,8月25日まで特別展が行われています。
仙台市博物館は仙台城大手門脇櫓の下のところにあります。
いい企画です。
ここは常設展もおもしろいのですが,今は特別展「大航海時代へ~マルコ・ポーロが開いた世界へ~」を行い,天理大学附属天理参考館・天理図書館などの所蔵品がたくさん公開されています。
入口にちょっと異質のモニュメントが。若い女性が並んで写真を撮ったりしています。
これは人気漫画「ハイキュー‼」の月島蛍・山口忠【仙台観光特使】記念モニュメントです。
ちなみに右側の月島蛍は大学卒業後にこの仙台市博物館に就職予定というエピソードがあるんだとか。
このマンガの舞台・仙台市体育館には日向翔陽・影山飛雄版のモニュメントがあり,ファンにとっての聖地となっています。
参考までに,このバレーボール部がある宮城県立烏野高校ですが,実在しません。また,県立高校には宮城県立の「立」はつきません。実在していれば宮城県烏野高等学校と言うのでしょう。
さて,余談は置いておいて,チケットを購入し中に入りましょう。
これは階段にある大きなポスター。
最初は常設展を見ました。
以前来たとき震災の影響で公開されていなかった伊達政宗の「黒漆五枚胴具足伊達政宗所有」を見ることができました。
映画「スター・ウォーズ」のスタッフが仙台市博物館から資料を取り寄せ,伊達政宗の兜からダース・ベイダーのヘルメットをデザインしたのは有名な話。
仙台市や宮城県の歴史が楽しく学べます。
さて,特別展へ行きましょう。
もちろん写真は撮ることはできませんので,ハンドアウトの裏から少し。
基本的には大航海時代の東西の交流が中心となった展示品の数々。
シルクロードの遺産,三彩のラクダ。右側はチンギスハン(成吉思皇帝)の名前入りの通行許可証。
マルコ・ポーロの旅行記(東方見聞録)の様々な言語の写本や印刷本がたくさん展示されています。
大航海時代の星座帳に地球儀。当時の世界地図もたくさんありました。
他にも,たくさんの異国人が描かれた「南蛮屏風」や政宗がローマに派遣した「慶長遣欧使節」関係の資料も充実していました。
今日は休館日のようですが,8月25日まで特別展が行われています。
仙台市博物館は仙台城大手門脇櫓の下のところにあります。
いい企画です。
この記事へのコメント
リニューアル後最初の夏休みですし、混んでいたんじゃなかったですか?
実は、夏休みに合わせた企画展、と言うのは各所工夫を凝らしていまして、私の一番のおススメは多賀城の東北歴史博物館の企画展「和食」です。9月23日までやっています。副題が『日本の自然、人々の知恵』という事で、売り文句は、『-身近なようで意外と知らない和食の世界-
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年。世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介します』
と、言うような内容です。
他にも、1~3室のテーマ展示室の内容も面白い題材でして、残暑厳しき折、ここで涼しい1日を過ごすのも良いかもしれませんね。
ちなみにですが、先日私のブログでお見せした「豊齢カード」は、この東北歴史博物館では使えません(笑)
おはようございます。
確かに混んでいました。県外ナンバーも多かったです。また「ハイキュー!!」のモニュメント目的の人もいましたし,ニュースでは仙台市体育館のほうのモニュメント目当てで仙台に来た人を放送していました。
「和食」展ですが,ちょっと逡巡していました。この前のニュースでは来館1万人目の家族が出ていたので,そういう心配はなくなったと思うのですが,内容的にどうだろうと思っていましたが,コメントを読むとおもしろそうですね。
(あのような入館1万人目とかって,いかにもっていう家族が選ばれますが,あえてこの家族にしようと狙っているのかなあ。インタビューのコメントも素晴らしいし。あんなのに選ばれたらUターンしそうです。)