しばた曼殊沙華まつり
曼珠沙華どれも腹出し秩父の子 金子兜太
前回の俳句は今回のための前置きとして書きました。
朝に金子兜太氏の俳句をアップし,午後には柴田町の「しばた曼殊沙華まつり」に行ってきました。

この会場の船岡城址公園は春には桜の名所として訪れ,何度かここで書いています。
でも,同僚に聞いたところ,曼殊沙華(彼岸花)の名所でもあるんです。

このマップの曼珠沙華の数を数えると,500,000本ある! 50万本!

桜まつりのときは駐車場料金が取られたと思うんですが,今回は特になし。
下から歩いて登って行きます。

写真ばかりではつまらないので,過去に日曜俳句の記事で書いた曼殊沙華の俳句も添えていきましょう。
曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るところ 山頭火


三ノ丸広場まで登ると,リコリス坂。リコリスは曼殊沙華の学名で使われます。

白い曼殊沙華も所々で見かけます。

竹と曼殊沙華。

先ほどの竹が上に見えます。リコリス坂を下りてきました。

展望デッキのほうへ登って行きます。

西国の畦曼珠沙華曼珠沙華 森澄雄
白石川,一目千本桜,曼殊沙華のスリーショット。

桜のときはこんな表示あったっけ。

さて,ここからは船岡平和観音像まで急な坂を登ります。
ちらしにはスロープカー運行とあるのですが,車両故障のため運行中止。まあ,もともと乗る予定はありませんが。

スロープカーの軌道と曼殊沙華。急な坂だとわかります。

曼殊沙華散るや赤きに耐へかねて 野見山朱鳥
間もなく観音像。

着きました!

二等三角点があります。ちょっとした登山です。

暑さが落ち着いてきたので,また低山登山を始めないと・・・。体力は落ちているだろうな。
頂上から見た蔵王方面。残念ながら蔵王は雲の中。

急な坂を下り,帰ります。

写真にはほとんど写っていませんが,たくさんの人出でインバウンドの人もけっこういました。
また,おそらく「鬼滅の刃」のコスプレだと思われる人を数人見ました。
同僚の話では,去年は鬼滅のコスプレの人であふれかえったそうです。
また,この公園は「桜まつり」「紫陽花まつり」「曼珠沙華祭まつり」「大菊花展」と,その時期ごとにイベントが開かれます。
まへがきもあとがきもなし曼殊沙華 黛まどか
前回の俳句は今回のための前置きとして書きました。
朝に金子兜太氏の俳句をアップし,午後には柴田町の「しばた曼殊沙華まつり」に行ってきました。

この会場の船岡城址公園は春には桜の名所として訪れ,何度かここで書いています。
でも,同僚に聞いたところ,曼殊沙華(彼岸花)の名所でもあるんです。

このマップの曼珠沙華の数を数えると,500,000本ある! 50万本!

桜まつりのときは駐車場料金が取られたと思うんですが,今回は特になし。
下から歩いて登って行きます。

写真ばかりではつまらないので,過去に日曜俳句の記事で書いた曼殊沙華の俳句も添えていきましょう。
曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るところ 山頭火


三ノ丸広場まで登ると,リコリス坂。リコリスは曼殊沙華の学名で使われます。

白い曼殊沙華も所々で見かけます。

竹と曼殊沙華。

先ほどの竹が上に見えます。リコリス坂を下りてきました。

展望デッキのほうへ登って行きます。

西国の畦曼珠沙華曼珠沙華 森澄雄
白石川,一目千本桜,曼殊沙華のスリーショット。

桜のときはこんな表示あったっけ。

さて,ここからは船岡平和観音像まで急な坂を登ります。
ちらしにはスロープカー運行とあるのですが,車両故障のため運行中止。まあ,もともと乗る予定はありませんが。

スロープカーの軌道と曼殊沙華。急な坂だとわかります。

曼殊沙華散るや赤きに耐へかねて 野見山朱鳥
間もなく観音像。

着きました!

二等三角点があります。ちょっとした登山です。

暑さが落ち着いてきたので,また低山登山を始めないと・・・。体力は落ちているだろうな。
頂上から見た蔵王方面。残念ながら蔵王は雲の中。

急な坂を下り,帰ります。

写真にはほとんど写っていませんが,たくさんの人出でインバウンドの人もけっこういました。
また,おそらく「鬼滅の刃」のコスプレだと思われる人を数人見ました。
同僚の話では,去年は鬼滅のコスプレの人であふれかえったそうです。
また,この公園は「桜まつり」「紫陽花まつり」「曼珠沙華祭まつり」「大菊花展」と,その時期ごとにイベントが開かれます。
まへがきもあとがきもなし曼殊沙華 黛まどか
この記事へのコメント
今日の俳句、5句共に強い余韻が残る句ですね。やはり「曼殊沙華」がインパクトの強い季語だからでしょうか。
おはようございます。
季語のイメージが強すぎると,それを越えていくのは難しくなりますね。
俳人もそこが大変なのでしょう。でもそのイメージと別のものの組み合わせがマッチしたときに,想像以上の効果を生むことがあるのが俳句のおもしろさかなあ。