○○のマッターホルン 北海道・東北編

前回に続き,NHKラジオ第1「石丸謙二郎の山カフェ」で紹介された「○○のマッターホルン」を書いていきます。

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こちらは本家のマッターホルン。ピラミッド型の4つの急斜面が特徴です。

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さて,「北海道のマッターホルン」と検索すると「夕張のマッタ―ホルン」が出てきます。
これが,「夕張のマッターホルン」。

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写真には芦別岳(1,729m)とありますが,人によっては芦別岳と夕張岳の間に位置する山と書いている人もいます。


「東北のマッターホルン」で検索すると,まず出てくるのが山形県の祝瓶山(1,417m)で,「いわいがめやま」と読みます。

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また,「会津のマッターホルン」と呼ばれる蒲生岳も有名。800m級の低山なので一度登ってみたい。

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最後に,個人的に登ったことがある山では,岩手県の兜明神岳も山頂が尖った山でした。

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そして,地元の宮城県では,川崎町にオボコンベ山というおもしろい山があります。

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山頂付近にあるマンモス岩を見るだけでも楽しい山でした。

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つづく







この記事へのコメント

2024年10月09日 06:31
おはようございます。

 私は気付きませんでしたが、東北にも結構似ている山が有るんですね。言われてみて、「ああ、なるほど」でした。
2024年10月10日 06:03
あきあかねさん
おはようございます。
やはり書いていて日本人はマッターホルンが「つの(角)」から来ていることに対して,生き物ではなく「槍」とか「剣」とかそういう工芸品なんだなあという思いです。