樹氷狂想曲(1) インバウンドの列に入る
先日,山形蔵王に行きました。とは言ってもスキーでもスノーボードでもなく,目的は樹氷。
スキーならリフトを乗り継いで上まで行けるのですが,靴ならスタートは蔵王山麓駅。

ロープウェイで樹氷高原駅で乗り継ぎ,地蔵山頂駅を目指します。
往復チケットを購入します。

私が車を駐車場に入れている間にチケットを買ってもらったんですが,「あまりお勧めしません」とのこと。
その理由は,最初のロープウェイですでに長蛇の列。

でもなあ。せっかく来たから。土日しか来られないし。
やっと駅の入口付近まで来ましたが,ここまでで70分並んでいます。

幸い,雪も降っていないし風もない。
並んでいる人々のほとんどがインバウンド。聞こえてくるのは台湾の言葉か。
英語ならリスニングの勉強にもなるのでしょうが,何一つわからない。
実際にロープウェイに乗っている時間は短いんだけど,待つ時間が長い・・・。

これがルート。地蔵山頂駅を目指します。

やっと蔵王山麓駅内に入りましたが,ここで2時間。

もうすぐ乗られるのかと思いきや,時間予約の集団,ほとんどがインバウンドが優先ルートから追い抜いていきます。
確かに時間がプリントしてあるチケットを持っている。
ウェブ予約しようと思って調べたら,売り切れだったので,この状況を予測すべきだったか。
乗り場への階段で待っていると,窓から外の風景が見えました。晴れてきたか。
あれはどこかの集団のスキースクールの様子。

待つこと2時間半。やっと次の次で乗られます。目標の山頂が見えます。

ロープウェイの中は大混雑。台湾の言葉が行き交います。
あっという間に中継地点の樹氷高原駅に到着!

また長蛇の列に並ぶのかなあ。乗り換えを急ぎます。

と思ったら,待つこと0秒。すぐにゴンドラに乗ることができました。
ゴンドラは次から次に来るし,機動力がある。スキー客と乗る順番を調整しているのか。
窓の外にはスキー客やボーダーが並んでいます。

地蔵山頂駅へ,そして樹氷の高原へ出発!

つづく
スキーならリフトを乗り継いで上まで行けるのですが,靴ならスタートは蔵王山麓駅。

ロープウェイで樹氷高原駅で乗り継ぎ,地蔵山頂駅を目指します。
往復チケットを購入します。

私が車を駐車場に入れている間にチケットを買ってもらったんですが,「あまりお勧めしません」とのこと。
その理由は,最初のロープウェイですでに長蛇の列。

でもなあ。せっかく来たから。土日しか来られないし。
やっと駅の入口付近まで来ましたが,ここまでで70分並んでいます。

幸い,雪も降っていないし風もない。
並んでいる人々のほとんどがインバウンド。聞こえてくるのは台湾の言葉か。
英語ならリスニングの勉強にもなるのでしょうが,何一つわからない。
実際にロープウェイに乗っている時間は短いんだけど,待つ時間が長い・・・。

これがルート。地蔵山頂駅を目指します。

やっと蔵王山麓駅内に入りましたが,ここで2時間。

もうすぐ乗られるのかと思いきや,時間予約の集団,ほとんどがインバウンドが優先ルートから追い抜いていきます。
確かに時間がプリントしてあるチケットを持っている。
ウェブ予約しようと思って調べたら,売り切れだったので,この状況を予測すべきだったか。
乗り場への階段で待っていると,窓から外の風景が見えました。晴れてきたか。
あれはどこかの集団のスキースクールの様子。

待つこと2時間半。やっと次の次で乗られます。目標の山頂が見えます。

ロープウェイの中は大混雑。台湾の言葉が行き交います。
あっという間に中継地点の樹氷高原駅に到着!

また長蛇の列に並ぶのかなあ。乗り換えを急ぎます。

と思ったら,待つこと0秒。すぐにゴンドラに乗ることができました。
ゴンドラは次から次に来るし,機動力がある。スキー客と乗る順番を調整しているのか。
窓の外にはスキー客やボーダーが並んでいます。

地蔵山頂駅へ,そして樹氷の高原へ出発!

つづく
この記事へのコメント
あれまあ! すごい事になっているのですねぇ…
時折テレビの季節ネタや気象ネタで蔵王の様子が流れるのですが、こんなになっているとは気付きませんでした。
そういえば、最近、動画サイトに台湾の人達が蔵王の樹氷に様子を動画にしてあげていたのが幾つかありましたねぇ…、人気なんですね。
おはようございます。ピークはこれからでしょうか。春節に入りもっと多くの人々が訪れることでしょう。見頃も2月あたりなんじゃないかな。聞こえてくる言葉はタイワニーズばかりで,職員も応対に勉強しているみたいです。
ちょっと驚いたのはスキー客が少なすぎる。リフトはスカスカだし,こういう目玉がないと経営は苦しくなるのかも。