Haiku in English on Sunday (667) 六月はラバーブーツっていう感じ

日曜日は俳句の紹介と英訳。
今日から6月。6月と言えば梅雨入りのイメージがありますが,折しも昨日はものすごい雨でした。

こんな大雨には普通の靴は意味をなしません。靴下までびしょびしょになりました。
こんなときはゴム長靴が役に立ちます。

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六月はラバーブーツっていう感じ  芳野ヒロユキ
(ろくがつはラバーブーツっていうかんじ)

坪内稔典著「俳句いまむかし ふたたび」より。

俳句いまむかし ふたたび - 坪内 稔典
俳句いまむかし ふたたび - 坪内 稔典

芳野ヒロユキ氏は1964年生まれの静岡県の高校教師だそうです。
年齢的にご退職しているかもしれません。句集「ペンギンと桜」より。

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ゴム長靴には昭和のような懐かしい響きがありますが,今風に言えばラバーブーツとかレインブーツ
機能性や耐久性の他にデザインも向上しているようです。

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まあ,呼び方が変わるのは時代の変化ですが,6月を1つの物で言い切るってのも大胆ですが,それが許されるのが俳句ではないでしょうか。


では,英訳してみます。

六月はラバーブーツっていう感じ  芳野ヒロユキ

June has come
It sounds like a pair of
Rubber boots



せめて色とりどりのラバーブーツが雨の道に花を添えてくれることが願いです。


この記事へのコメント

2025年06月01日 07:04
おはようございます。

 そういえば、子供の頃、梅雨時の学校の下駄箱前はゴム靴の臭いがしたっけなあ…

 ちょっと気になったのですが、『a pair of』を付けたのはリズムを整えるためですか?
2025年06月02日 06:12
あきあかねさん
おはようございます。
英訳はなるべく音節を5・7・5に近づけたいなあと思っています。そこで a pair of を入れたんですが,1足ではなく複数の組の長靴でもよかったかな。