箟岳山へ(2) 箟岳山山頂
前回は,宮城県遠田郡涌谷町にある箟峯寺の微笑み仁王について書きました。


では,箟岳山(ののだけやま)山頂まで上りましょう!

とは言っても,箟峯寺の裏山といった感じなんですが。

歩いて数分(笑)。

大きな杉の林を抜けていくと,大きな杉の木には名前がついています。
町の指定天然記念物になっていて,樹齢は900年ほどだそうです。
まず目に入るのが四郎杉。

続いて三郎杉。ちょっと傷んでいます。

太郎杉。かつては最大の杉だったそうですが,現在は上部が枯れてしまい,指定解除されているとか。

山頂に向かって左側にあるのが次郎杉。立派です!

そして山頂の象徴と言っていいのでしょうか,夫婦杉。下がつながっています。

景色を描いた地図があります。

ここは「おくのほそ道」展望台なのですが,樹木が生い茂ってしまいあまり視界は良くありません。
かつて,芭蕉や義経が歩いたであろう道を眺める場所なんだそうです。


かろうじて見える景色。

大きな杉の林を通って帰ります。

車での帰路,石仏公園という表示を見つけました。何だろう?

なんと1329年の石碑がありました。鎌倉時代末期です。

昔はこのあたりから念仏を唱えて箟峯寺までお参りしたのですね。かなりの距離です。

BS番組から訪れた豊里や涌谷ですが,いいところを見ることができました。


では,箟岳山(ののだけやま)山頂まで上りましょう!

とは言っても,箟峯寺の裏山といった感じなんですが。

歩いて数分(笑)。

大きな杉の林を抜けていくと,大きな杉の木には名前がついています。
町の指定天然記念物になっていて,樹齢は900年ほどだそうです。
まず目に入るのが四郎杉。

続いて三郎杉。ちょっと傷んでいます。

太郎杉。かつては最大の杉だったそうですが,現在は上部が枯れてしまい,指定解除されているとか。

山頂に向かって左側にあるのが次郎杉。立派です!

そして山頂の象徴と言っていいのでしょうか,夫婦杉。下がつながっています。

景色を描いた地図があります。

ここは「おくのほそ道」展望台なのですが,樹木が生い茂ってしまいあまり視界は良くありません。
かつて,芭蕉や義経が歩いたであろう道を眺める場所なんだそうです。


かろうじて見える景色。

大きな杉の林を通って帰ります。

車での帰路,石仏公園という表示を見つけました。何だろう?

なんと1329年の石碑がありました。鎌倉時代末期です。

昔はこのあたりから念仏を唱えて箟峯寺までお参りしたのですね。かなりの距離です。

BS番組から訪れた豊里や涌谷ですが,いいところを見ることができました。
この記事へのコメント
やはりこの辺りは古跡が多いですね。嘉暦四年の石碑は直に見てみたくなりました。
こんばんは。この地域に行くことはあまりないのですが,箟峯寺を訪ねて,宿坊なども含めて,その信仰の篤さに驚きました。また,どこにもあることですが,田村麻呂の伝説も残されているそうです。