Finding Home Again(2) 遥か故郷を探して

NHKラジオ第2放送の Enjoy Simple English の8月放送の Amazing Stories シリーズで聞いた話の続き。

NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2025年 8月号 [雑誌] (NHKテキスト) - 日本放送協会,NHK出版
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インドの村の駅で兄と離れ離れになってしまった5歳のサル― Saroo
パニックになり,飛び乗った列車は大都会のカルカッタ(現コルカタ)へ

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路上生活を経て,サル―は施設へ。
名字も故郷の名前も知らないサル―は養子としてオーストラリアのブライアリ―夫妻のもとへ

タスマニア島で幸せに過ごしますが,ときどき故郷の母や兄のことを思い出します。

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さて,今日はその続きです。

20代になったサル―はある日,友人に「Google Earth を使えば,君の故郷を見つけられるんじゃないか」と言われます。
確かに,パソコンでこれを使えば,住んでいた村や駅の様子と一致する場所が見つかるかもしれない。記憶だけが頼りです。

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2006年(おそらく25歳の頃だと思います),サル―は探し始めます。

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「(自分が施設に収容された)コルカタから始めて,鉄道沿いに街を探そう」

サルーは列車に約2日間乗っていたことを覚えていたので,故郷はコルカタからおよそ1,200キロ離れていると考えました。

また,駅の近くに給水タンクがあったことも思い出していました。
サルーはそのタンクをインターネットの地図で探しました。

数年にわたる捜索の末,2011年,ついに自分の故郷と思われるカンドワ Khandwa という場所を見つけました!

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年が明けてすぐに,サルーはインドへ飛びました。
カンドワで,彼は幼い頃の家だと思う家を見つけましたが,ドアは閉ざされ,鎖がかかっています。
家族は全員亡くなってしまったのではないか・・・。

その時,英語を話す男性が近づいてきました。
サルーはその男性に5歳の頃の自分の写真を見せ,「母親を探している」と伝えました。

男性は事情を理解し,彼を母親のもとへ連れて行きました。

「母に会った瞬間,時が止まったようでした」
サルーの母親は,すぐに彼が自分の息子だと分かり,2人は長い間抱き合いました。

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母親は行方不明になった息子がいつか帰ってくることを願って村を離れなかったのです。
25年ぶりにサルーは家族と再び一緒になれたのです。


ラジオではここまでの話でした。

でも気になりますよね。
駅で離れ離れになった兄は自分を探していたのか? どこに行ったのか?

母と再会した後,サル―はこれまで通りブライアリ―夫妻とタスマニアで暮らしたのか?
あるいは,インドの実母のもとに戻ったのか?


つづく



この記事へのコメント

2025年09月09日 07:11
おはようございます。

 私が記憶しているのはここまででした。Google Earthで探し出して辿り着いた、と言う所まででした。ネットニュースで見たので、短い内容でした。
 ネットの中には変わった”職人”が居まして、Googleのストリートビューの写真から、Google Earthを使ってその場所を見つけ出す、という”名人”もいらっしゃいます。どれだけ早く見つけ出すか、というゲームもあるそうですよ。
2025年09月10日 06:13
あきあかねさん
おはようございます。
ストリートビュー,使ったことありますが,日本でもけっこう大変なのに広大なインドではなおさらですね。
続編,思ったより長くなりそうなので,分けて書きます。