栃木へ(2) 日光東照宮 三猿

中二日をおいて,栃木旅の話を再開します。
日光を訪れるのはもう何度目か? 
自分の中学時代の修学旅行,教員としての引率,家族旅行。

もう何度目かはわかりませんが,実はじっくり見たことがない。
家族で来たときは,閉館時間が近くてゆっくりできなかった記憶があります。

有料の橋,神橋を眺めて世界遺産の杜へ。

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日光は世界遺産で有名ですが,東照宮がその対象ではなく東照宮を含む「日光の社寺」が世界遺産

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登って行くと,しばらくして東照宮表参道に出ます。

9nikko3東照宮表参道.jpg

東照宮はご存じ徳川家康の霊廟

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五重塔があったなんてこれまで意識していなかった。

9nikko5五重塔.jpg

拝観券を購入し,並びます。この先からが有料区域。

9nikko6有料地域へ.jpg

陽明門まで長い列が続きます。
もし,某国が日本への渡航禁止にしていなければ,もっと長い列になっていたのか?

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神厩。たくさんのサルが描かれていますが,これは人の一生をサルに見立てて彫ったものとされています。

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中でも最も有名なのが「三猿」。見ざる・聞かざる・言わざる。

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列の後ろで女性二人が話をしています。
「あれって,誰が彫ったんだっけ?」
「徳川家康じゃなかったっけ?」

そ,それはないと思いますが。

左甚五郎作と言われますが,個人一人を指すのか,集団名なのか,などいろいろな説があるようです。


「猿の惑星」などに出てくる世界の三猿については過去に書きました。

→ Three wise monkeys 見ざる言わざる聞かざる

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つづく


この記事へのコメント

2026年01月06日 07:24
おはようございます。

 三猿の過去記事見てきました。面白かったです。特に、末尾の「自分のこと」コーナーの「尼僧物語」が「あ」の棚に置かれていた件、とても興味深かったです。似たような読み間違い、実は私自身もしていまして、中学生の頃です。
 中学校の国語の課題として、読書感想文が課せられたのですが、私はその当時アメリカ文学をほとんど読んでいなかったので、ジェームズ・ジョーンズの「地上より永遠に」を選びました。で、勇んで学校の図書室の司書の方に「ちじょうよりえいえんに」と言う本有りますか? って聞いてしまったのです。 勿論、これは「ここよりとわに」と読むのが正しいのですが…
 司書の方は大学出たての若い女性で、普段から色々お世話になっていた方だったのですが、遠慮なく笑われてしまいました。
 この司書の方には、卒業間際に、年間貸出冊数が学内一位という事で賞状と、金属製の栞を頂きました。
2026年01月07日 06:22
あきあかねさん
おはようございます。
この三猿の起源は東洋では論語なのかなあ。でも西洋でも同じような考えがあるし,これは人類普遍の心理なんでしょうかね。日本では,「~せざる」という言葉とサルがいっしょになってユニークに伝えられています。
「尼僧物語」を見たときはビックリしましたが,これはサルである必要はないんですが,西洋でも「猿の惑星」のようにサルに例えるところがおもしろいです。