栃木へ(3) 日光東照宮 陽名門と逆柱

今日はべたな話です。
前回は日光東照宮の三猿について書きました。

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東照宮には三猿以外にもたくさんの彫刻があり,じっくり見ていたのではいくら時間があっても足りません。
でも,これは上神庫のゾウ。当時の人はまず見たことはなかったでしょう。

9nikko10上神庫の像.jpg

相変わらず,陽明門をくぐる長い列は続きます。

9nikko11長い列.jpg

やっと石段まで来ました。ここでは仙台藩主,伊達政宗が寄進した南蛮鉄の灯籠を見ましょう。
石灯籠が並ぶ中,左側2つの鉄製の灯籠は異彩を放っています。
とてもいい位置に配置してもらっています。

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9yomei1解説.jpg

ここにもゾウがいる。それにクジャクなどの鳥もたくさん。

9nikko12象とクジャクなど.jpg

9yomei2彫刻.jpg

さあ,陽明門が近づいてきました。

9yomei3陽名門.jpg

9yomei4解説.jpg

列の後ろの母子が話をしています。
母「陽明門の柱には1つだけ上下逆の柱があるんだよ」
子「知ってるよ。完璧なものはないって意味でしょ」


いい関係だなあ。

列になっていなければ,じっくり見たいような彫刻群。

9yomei5じっくり見たい.jpg

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中に入ります。

渦巻き模様が1つだけ逆になっているのが「逆柱」(赤丸)ですね。

9yomei7逆さ.jpg

これが母子が話していた内容です。
自分も中学生のときにガイドさんが話してくれたこの話がとても印象深かったです。

9yomei8解説.jpg

見上げれば半月が浮かんでいます。題して「陽明門と半月」

9yomei9半月.jpg

さあ,次は・・・。


つづく



この記事へのコメント

2026年01月07日 07:29
おはようございます。

 この辺りは私も中学校の修学旅行で見ていますね。ここらあたりは昔と変わらず、結構その当時の記憶も残っています。
2026年01月08日 06:01
あきあかねさん
おはようございます。
この逆柱ですが,陽明門の他に本殿にもあるそうですが,それを探す余裕はありませんでした。
こういう,あえて完璧には作らないという考えは徒然草にも見られるようで,イギリスの階段の手すり子にもそういう考えがあるとか。サグラダファミリアにも日本人が関わっているので,どこかそういうものがあったらおもしろいんだけどな。