ペリー,ウィリアムズ,と来れば,初代駐日公使のタウンゼント・ハリスを忘れるわけにはいけません。
大学時代に,神奈川出身の友人がハリスは富士山に感動したという話をしたのを覚えています。
ハリスの「日本滞在記」は1855年~1858年の日記で,原題は "The complete journal of Townsend Har…
幕末に日本にやって来たが外国人が富士山をどう記録したか,日本語訳ではありますが,前回の続き。
前回は「黒船」でやって来たペリー提督ですが,今回はその一行の首席通訳官のサミュエル・ウェルズ・ウィリアムズ。
彼が書いた「ペリー日本遠征随行記」より。
ちなみに,この本の正式な名前は, A Journal of t…